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zoom RSS 緊張感&中学受験と大学受験の違い

<<   作成日時 : 2018/11/06 13:33   >>

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11月に入り、生徒たちも入試への意識が
高まった印象を受けます。

中学受験生もあと3か月後には終わりますからね。
ここまで来るとようやく受験の終わりが
12歳の子にも感覚として分かるようです。

表情も引き締まり、目つきも受験生らしくなってきた子が
増えてきました。
この調子で11月、12月の模試で良い結果をだし、
勝負の年を迎えてほしいですね。



以下、中学受験と大学受験の違い。

高3の子の授業後に話していた時のこと。
中学受験時代のノートを今でも持っていて、
見せてもらいました。

中学受験時代に通っていた塾の先生が、
ノート(宿題のノートかな?)に
熱心にコメント書いているんですよね。

6年経っても、その子のお守り代わりになっているようです。
書き込んだ塾の先生はたぶん、ご存じないでしょうが。

時間と労力、情熱を注いだノートに書き込んだ文字が、
6年経っても大切にしてもらえるなんて、
その塾の先生が知ったら喜ぶでしょうね。
少なくとも私なら喜びます。

私もその子を含めて、
受験が終わった後のお礼の手紙は
大切に全部とってありますね。

第一志望校が残念だったのに、
わざわざお礼の手紙をくれた子もいます。
メールの場合も印刷して残しています。


私も生徒が全員、順調に成績が上がるわけではないです。
思うように成績が上がらない生徒が居た時、
自信を失ったりすることがあります。

その時は生徒からのお礼の手紙とかを見て、
励まされたりしてますね。

今回の話のきっかけになった高3の子とも
話していて改めて思ったことがあります。
中学受験と大学受験の違いですね。

中学受験って、
先生と生徒との関係が濃密だと思います。

中学受験は超アナログな世界。
21世紀のこの時代に、
鉛筆とノートで戦う世界。

集団授業と言ったところで、顔と名前が一致する
少人数の世界ですね。

国語を教えている私も、
今年も少し算数を教えましたし、
直前期は社会も教えるかもしれませんね。

科目間の専門性も低く、
「この子はこの科目、単元が弱い」と分かっているので、
他科目でも教えて合格させたいと思います。

「中学受験は親の受験」とも言われるように、
保護者との方との連携も本当に大事です。


私の場合、生徒にもよりますが、
授業よりもむしろ保護者に
「いかに受験に強いお母さんになってもらうか」の方に
エネルギーを注ぐケースもあります。

お母さんもお子さんを合格させるために、
良い意味で「狂気」を感じさせる方がいらっしゃいます。

もし、今までの熱心なお母様方の「狂気」のエピソードを
本にまとめたらベストセラーになるくらいすごいですよ(笑)
もちろん、すごすぎて書けませんが(笑)

簡単にまとめると、
中学受験ってアナログな世界で、
お子さんのやる気、ご両親の思いの強さ、
塾の先生、家庭教師の先生の熱意などが
合格の要素の大半を占めると思います。
はっきり言って、「気合と根性」の世界だと思います。
特別な才能が要求されるとは思いません。

だから、最後の12月の模試で
偏差値に差が5も無かったら、
最後は「クールな秀才」より、
何が何でも合格したいという「諦めない凡人」が
勝つ気がします。


一方、大学受験って、中学受験に比べると
かなりクールな世界な気がします。


中学受験はお母さんも我が子を「天才」と
期待できる余地があります。
ですが、大学受験の頃まで我が子を「天才」と
期待できるご家庭は少ないですね。
東大とか、名大医を受けるご家庭ぐらいですかね。

中学受験の頃の熱意と比べると、
「え、6年前とお母さん、全然違っていません?」
と思うくらい、冷めていることも多々あります(笑)

中学受験の国算社理ならお母さんも教えられますが、
大学受験は無理ですしね。
叱っても、男の子なんて中3以降はたぶん
お母さんの話なんて聞かないですしね(笑)
喧嘩になっても負けるでしょうし。

ですので、お母様のサポートの基本は塾代の支払いで、
あとは塾への送迎をされているぐらいでしょうか。


塾も河合塾、駿台、東進など、素晴らしい大手塾がありますが、
講師と生徒の人間関係も薄いですね。

大手塾の講師側から見て、
よほどのお気に入りかインパクトのある子以外は、
顔と名前が一致するケースもほとんどないでしょう。

個性を喪失し、単なる「データ」の一つにまで
「合理化」されて「管理」される関係性な気がします。

良く言えば、「効率的」「合理的」。
ウェブで授業も受けられ、同じ時間、場所で
講師と生徒が出会うことすら必須ではない。


でも、講師も生徒も人間なんですよね。
機械ではない。機械になりたいわけでもない。

効率は大事ですが、
一方で温もりのある手書きのノートも大切。

自分の努力、先生の思いが伝わる手書きのノートは、
きっと試験会場で落ち着かせてくれる
お守りになると思います。


久しぶりに長くダラダラと、
ただただ思いつくままにキーボードを叩きました。

まとまりのない文章なのに最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございます。




















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