魔法の国語

アクセスカウンタ

zoom RSS 文学的雑談(浅利慶太と三島由紀夫)

<<   作成日時 : 2018/07/19 10:15   >>

トラックバック 0 / コメント 0

劇団四季の創設者である浅利慶太さんが亡くなられたことを
ニュースで知りました。

名古屋で劇団四季のミュージカルを見に行ったとき、
ホール入り口付近でお見かけしたことがあります。
(記憶が曖昧で何年前かは覚えておりませんが、
もう10年以上前かもしれませんね)

距離にして5メートルはなかったですね。
浅利慶太さんという生ける伝説を間近で見られて
興奮したことを覚えています。

その時に思い出されたのが、
浅利さんと三島由紀夫とのエピソードです。
(劇団四季の作品には三島の戯曲「鹿鳴館」がありますね。
私も見たことがあります。
三島由紀夫と浅利慶太さんの縁が
それだけ深かったということでしょう)

あるとき、浅利さんがこんな感じの失言を三島由紀夫に聞かれて
しまったそうです。
「劇作家の三島さんは柿の木みたいな人で、
甘柿と渋柿が交互になる(傑作と駄作が交互になる)
僕は渋柿(駄作)ばかりあたる」

そのせいで半年ほど三島由紀夫に口をきいてもらえなかった、
という話を聞いたことがあります。
(ネット上で読んだだけで、原本を自分の目で確認した訳ではないのですが)


浅利さんは1933年生まれの85歳ということで、
戦争を肌で知る最後の世代の一人という気がします。

劇団四季の昭和三部作の一つである
「南十字星」を見たことがありますが、
この戦争を肌で知る世代でしか演出できない
一種の凄み、迫力を感じたことを思い出します。

ここ数年は劇団四季のミュージカルも見に行っていないのですが、
受験生とともにハードな夏休みを乗り越えたら、
自分へのご褒美的に久しぶりに見に行きたくなりました。










月別リンク

マイリンク集

@加藤先生のHP(名古屋の中学受験、理系トッププロ家庭教師)
A受験の算数解ける?@さんじゅつまん先生(東京の中学受験、算数ベテランプロ家庭教師さんじゅつまん先生のブログ)
文学的雑談(浅利慶太と三島由紀夫) 魔法の国語/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる